【雑記】 ザ・刀剣&トリックアート美術館
■今年はいろいろ出かけているような気がする。
GWの合間の休みを利用して、八王子近辺の美術館を回ってきました。
【東京富士美術館】
ザ★刀剣 ─ 千年の匠の技と美

入口。
ここに来るまでに、いろいろな絵画が見られたりするので、一度で二度おいしい。
館内は一部を除いて撮影可能なので、気になったものをいくつか紹介。


長曽祢乕徹。乕は虎の略体らしい。
この名前で思い出されるのは、やはり『天剣』の宗次郎。
新月村で剣心の逆刃刀を真っ二つにした時の刀ですね。
反りが絶妙なバランスで、なかなかに美しいものです。


個人的に圧巻だったのが、この大太刀。
現存する刀匠の作品だそうです。
画像だとわかりづらいですが、これ刃長が136.5cm(約4尺半)もありまして、目の前にするとまさに圧巻の一言。
通常の刀が大体60~75cmなのを考えると、相当長いことがわかると思います。
平成5年に還暦を迎えられたときに作られたそうで、渾身の力作なんじゃないかなと。
ただ、重量が書かれていなかったのが残念。相当重いんだろうなぁ。
この他にも、刀・脇指・太刀・鎧・絵巻・印籠など約100点ほど展示されています。
メインの美術品として、『正宗』や『村正』もありましたが、残念ながら撮影禁止でした。
超撮りたかった・・・。FFシリーズで有名なあの刀です。ROでも同名の武器がありますね。
村正は曰く付きらしく逸話が書かれていましたが、なかなかに面白い内容でした。
気になる方は、妖刀村正で検索。
刀剣の方は以上。お次はトリックアート。
【高尾山トリックアート美術館inエジプト】
八王子からは少し離れていますが、高尾山口駅から徒歩すぐのところにあります。
ちょっと前に高尾山の登山が有名になってから、かなりの観光客で賑わっているようです。
山方面にはかなりの人がいましたし、駅に温泉まで付いているので帰り際に寄っていく方も多いみたいです。
今回は、目的が登山ではないので温泉はスルーしてきました。
トリックアート館は、一人1300円(割引券持参で1100円)と少々お高めですが、家族連れには人気のようです。
一度は行ってみたいと思っていた場所でもあります。
館内はちょっとした迷路のようになっており、隠し扉を見つけて地下と2Fのフロアに行ってくださいというもの。
この日はGWの中ごろだったために人がかなり多く、探索・・・というわけにはいきませんでしたけどね。
全くいないのも寂しいですが、少数のときに行った方が楽しめるんじゃないかなと思いました。
それだけでは何なので、一部トリックアートを紹介。

画質悪くてアレですが、これ、まるで本物が落ちているかのように描かれています。
割とマジで。
床に描いてあるので、あれ?千円落とした?と言われると、ついつい拾いに行ってしまうこと間違いなし。

地下への階段かと思いきや・・・。これもトリックアート。
うまく降りているフリをすれば、まるで階段を降りているようかの写真が撮れたりします。



このあたりは、立体的に見えるトリックアートですね。
角度を変えると、また少し違う雰囲気になるので面白いです。
こちらは友人のスマホ撮影なので、画質がかなり良いですね。
やっぱ天と地の差か・・・。
この他にも様々なアートがあったり、上記階段のような人物と一緒に撮れる箇所もいくつもあったりします。
というか、それがメインな気もしますね。
もし行かれることがありましたら、デジカメまたは携帯、スマホは必ず持っていった方がさらに楽しめるのでオススメです。
フロントでインスタントカメラも売っているようです。
今回回ったのはこの2箇所。
せっかくの高尾山なので、とろろ蕎麦(名物らしい)をいただいて、八王子で少し飲んでからの帰路となりました。
美術館とか普段全く行かない派ですが、たまにはこういうのもいいものだなと思いました。
ちなみに、富士美術館のザ・刀剣は2016/7/3までの公開。
しかも、これは前期にあたるらしく、後期もやるみたいなので、何か目を引くものがあれば行けたらいいなと思います。
GWの合間の休みを利用して、八王子近辺の美術館を回ってきました。
【東京富士美術館】
ザ★刀剣 ─ 千年の匠の技と美

入口。
ここに来るまでに、いろいろな絵画が見られたりするので、一度で二度おいしい。
館内は一部を除いて撮影可能なので、気になったものをいくつか紹介。


長曽祢乕徹。乕は虎の略体らしい。
この名前で思い出されるのは、やはり『天剣』の宗次郎。
新月村で剣心の逆刃刀を真っ二つにした時の刀ですね。
反りが絶妙なバランスで、なかなかに美しいものです。


個人的に圧巻だったのが、この大太刀。
現存する刀匠の作品だそうです。
画像だとわかりづらいですが、これ刃長が136.5cm(約4尺半)もありまして、目の前にするとまさに圧巻の一言。
通常の刀が大体60~75cmなのを考えると、相当長いことがわかると思います。
平成5年に還暦を迎えられたときに作られたそうで、渾身の力作なんじゃないかなと。
ただ、重量が書かれていなかったのが残念。相当重いんだろうなぁ。
この他にも、刀・脇指・太刀・鎧・絵巻・印籠など約100点ほど展示されています。
メインの美術品として、『正宗』や『村正』もありましたが、残念ながら撮影禁止でした。
超撮りたかった・・・。FFシリーズで有名なあの刀です。ROでも同名の武器がありますね。
村正は曰く付きらしく逸話が書かれていましたが、なかなかに面白い内容でした。
気になる方は、妖刀村正で検索。
刀剣の方は以上。お次はトリックアート。
【高尾山トリックアート美術館inエジプト】
八王子からは少し離れていますが、高尾山口駅から徒歩すぐのところにあります。
ちょっと前に高尾山の登山が有名になってから、かなりの観光客で賑わっているようです。
山方面にはかなりの人がいましたし、駅に温泉まで付いているので帰り際に寄っていく方も多いみたいです。
今回は、目的が登山ではないので温泉はスルーしてきました。
トリックアート館は、一人1300円(割引券持参で1100円)と少々お高めですが、家族連れには人気のようです。
一度は行ってみたいと思っていた場所でもあります。
館内はちょっとした迷路のようになっており、隠し扉を見つけて地下と2Fのフロアに行ってくださいというもの。
この日はGWの中ごろだったために人がかなり多く、探索・・・というわけにはいきませんでしたけどね。
全くいないのも寂しいですが、少数のときに行った方が楽しめるんじゃないかなと思いました。
それだけでは何なので、一部トリックアートを紹介。

画質悪くてアレですが、これ、まるで本物が落ちているかのように描かれています。
割とマジで。
床に描いてあるので、あれ?千円落とした?と言われると、ついつい拾いに行ってしまうこと間違いなし。

地下への階段かと思いきや・・・。これもトリックアート。
うまく降りているフリをすれば、まるで階段を降りているようかの写真が撮れたりします。



このあたりは、立体的に見えるトリックアートですね。
角度を変えると、また少し違う雰囲気になるので面白いです。
こちらは友人のスマホ撮影なので、画質がかなり良いですね。
やっぱ天と地の差か・・・。
この他にも様々なアートがあったり、上記階段のような人物と一緒に撮れる箇所もいくつもあったりします。
というか、それがメインな気もしますね。
もし行かれることがありましたら、デジカメまたは携帯、スマホは必ず持っていった方がさらに楽しめるのでオススメです。
フロントでインスタントカメラも売っているようです。
今回回ったのはこの2箇所。
せっかくの高尾山なので、とろろ蕎麦(名物らしい)をいただいて、八王子で少し飲んでからの帰路となりました。
美術館とか普段全く行かない派ですが、たまにはこういうのもいいものだなと思いました。
ちなみに、富士美術館のザ・刀剣は2016/7/3までの公開。
しかも、これは前期にあたるらしく、後期もやるみたいなので、何か目を引くものがあれば行けたらいいなと思います。
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