【雑記】 1泊2日山梨旅行 前編
■1泊2日で行ってきました。
土日の休みを利用して。
というか、目当てのものが土日しか販売していなかったので!
それは追々。
【1日目】

河口湖駅。
5大湖目的かと思いきや、別のところがメイン。
着いたのは10時半ぐらい。
天気にも恵まれて快晴。むしろ日差しが痛いぐらいでした。
気温は28度予報。雨よりかは全然よかったです。
富士山もきれいに撮れればよかったのですが、駅降りてすぐからは見れなかったし、帰りの電車の中から撮ろうにも運悪く雲がかかっていて微妙だったので撮れず仕舞い。残念。
例によって写真多めなので、続きからどうぞ~。
土日の休みを利用して。
というか、目当てのものが土日しか販売していなかったので!
それは追々。
【1日目】

河口湖駅。
5大湖目的かと思いきや、別のところがメイン。
着いたのは10時半ぐらい。
天気にも恵まれて快晴。むしろ日差しが痛いぐらいでした。
気温は28度予報。雨よりかは全然よかったです。
富士山もきれいに撮れればよかったのですが、駅降りてすぐからは見れなかったし、帰りの電車の中から撮ろうにも運悪く雲がかかっていて微妙だったので撮れず仕舞い。残念。
例によって写真多めなので、続きからどうぞ~。
■1日目続き。
1日目の目的は、鳴沢氷穴と富岳風穴を見ること。
外はカンカン照りで暑いですが、洞穴の中はなんと0度付近まで下がっているところもあるらしく、つかの間の日差しからの開放感が味わえる模様。

鳴沢氷穴入口。
河口湖駅からバスで30分ぐらい。
ただ、鳴沢氷穴への直通バスは1日4便しか出ていないっぽい。
風穴が先でいいならそちらから歩いてもいけますが、往復することになるので注意。

バス停からちょっと歩きます。
バイクで訪れている方も多かった印象。
氷穴と風穴のセット券を買うと、若干割引されるのでこちらの購入をオススメ。600円。

洞穴前。
階段を少し降りると、もうそこからぐっと気温が下がります。
外は日差しで暑いとはいえ、まだ6月頭な上に0度近くまで下がるので、上着は必ず持っていった方がいいです。
ちなみに、ヘルメットの着用も義務化されております。
かなり天井が低いところもあるので、頭を守るためには致し方なし。

洞穴内。
ところどころ電灯があるものの、中はかなり暗いです。
竹筒の手すりもあるけど、ちゃんと固定されていない部分もあってちょっと怖いw
水滴が滴っているところもあるので、足元にも注意ですね。

ほんと、電灯だけが頼り。
地下世界に迷い込んだ感覚になりますね。

深層にはちゃんと氷も。

最下層に非常に綺麗な自然の氷がある場所があったんだけど、フラッシュのせいでうまく写らず。
ちゃんと確認しておくべきだった・・・。
氷穴はここまで。
思っていたよりは深くなかったかな。
でも、非日常感が味わえてほんと良かったです。
ガイドさんにも言われるけど、最下層から戻って洞穴を出る際に、急激な温度変化で気持ち悪くなる場合があるそうなので、ゆっくり戻りましょう。
真夏に行くと、この症状がより顕著になると思うので、十分に注意してください。

お次は富岳風穴。
氷穴から歩いて15分ぐらい?
専用の遊歩道もありますが、樹海の中を通っていくので若干時間がかかる模様。
本当はそっちから行きたかったんだけど、バス道路沿いから入るのかなと思っていたら、受付のあったところの横からだった模様。
先にちゃんと周りを確認しておくべきだったなぁ。

こちらも洞穴まで少し歩きます。
木々の間から差す木漏れ日がいい感じですね。

洞穴入口。
氷穴と同じく、少し降りただけで一気に寒くなります。
こちらは氷穴と違って、ヘルメットは任意でした。
そこまで天井の低い部分はなかった印象。

氷穴もそうだったけど、階段がかなり急です。
こっちの手すりは頑丈だったw

氷穴と比べると、割と明るかったかなーという印象。

ここの氷はほんと綺麗だった。
冬場はまた違った顔を見せるそうですよ。

1年を通して気温が低いことを利用して、こちらの方では天然の冷蔵庫があります。

養蚕にも利用されていたとは驚き。
気温の低いところに繭玉を保管しておいて、孵化までの時間を調節していたそうです。
ここが一番最深部。

帰りの道も整備はされているけど、水滴が滴って濡れている道がちょっと怖いw

風穴には売店も含めた休憩所があって、軽食も取り扱っています。
これは、とうもろこしソフトのバニラミックス。
目を引いたのと、やっぱり暑かったのでついつい注文してしまいました。
味はおいしかったですよ。

お次は、西湖の近くにあるコウモリ穴。
ここからはバスで行くのが一般的ですが、こちらもちょっと距離がありますが遊歩道があるようなので時間もあるしそっちから行ってみるかという流れに。
この時はまだ、この後の過酷さを思いもしなかったのである。
まず、入口がわかりづらい!
写真で撮るのを忘れてしまいましたが、本当にここから入るの・・・?というところにありました。
目印は、27番の白赤の標識。
せめて看板ぐらい立ってくれていれば、まだ見つけやすいものを・・・。

入口入っていくと、既に漂う本当に大丈夫かコレ感。
昼間だからまだいいものを、暗くなってからとか絶対入りたくないw
一人だったら多分引き返していたでしょうね。
道もほとんど整備されておらず、石・岩もむき出し状態。
ひっかけたりすることもあったので、足元は十分に注意を払わねば・・・。
実際、足の小指をぶつけて非常に痛かったw
こんな道をぐんぐん進んでいきます。

10分ぐらい歩いたところで、ようやく看板。
先はまだまだ長そうです。

さらに10分先。
ベンチが見えるも、人影は見えず。
自分たち以外、誰もいないんじゃないかと思うぐらい人っ子一人いなかったです。
奥に23番の標識が見えます。入口にあったのもこれを同じやつ。
番号が何を意味してるのかはよくわかりません。

木の根がむき出しになっているところもありました。
ほんと非常に歩きづらいw
新品だったけど、動きやすい靴で来てよかった。

ただひたすら歩いて、ようやく案内図があったと思ったら、既に3分の2超えてるし。
事前にもらった観光MAPには、中間点ぐらいだったと思うんだけどなぁ。
赤丸してあるところが、今回入ってきた入口です。そのすぐ下が風穴。
ここから急に足場が良くなっていた気がします。
モデルコースとか書かれていたし、こっちの方は整備されているのかも。

途中、樹木の案内看板も出始めました。
八岐大蛇という文字に惹かれて思わずパシャリ。

読めない漢字が・・・!
後々調べたら、『とが・つが』と読むらしく、マツ科の常緑高木のことだそうです。

最初の方と比べると、明らかに整備されている道。
この辺はほんともう歩きやすかったです。天と地の差だ。

そしてようやっと出口へ。
長かった・・・。というかちゃんと出れてよかった。
ここまでで、約1時間弱という大冒険でした。
のちのち調べたらここ、青木ヶ原樹海の遊歩道らしいですね。
青木ヶ原に関しては、いろいろ逸話があるみたいなので、興味のある方は読んでみるといいかもしれません。
Wikipedia:青木ヶ原

気を取り直して、西湖コウモリ穴へ。
ここも、氷穴・風穴と同じく洞穴に入っていって散策するタイプのところ。
こちらは氷穴と同じく、ヘルメット着用必須です。

せまいwww
氷穴・風穴よりもさらに低い天井のところをしゃがみながら進む感じ。
何度かヘルメット越しですが頭をぶつけたので、本当に着けててよかった。
高齢の方なんかは、ここはなかなか厳しいかもしれません。

思っていたよりも中は長く、そして氷穴・風穴並に気温が低い!
出てくるころには、結構汗でびっしょりでした。
あとはバスで駅まで戻って、1日目の観光はここで終了。
次の日に備えて、宿のある小淵沢まで電車で移動。
3時間ぐらいかかったので、着く頃にはもう日も落ちて暗くなっていました。
素泊まりなので、夕飯食べてからお宿へ。
今回お世話になったのは、泉園さん。
広大な小民家のうちにある、ロッジを使わせてもらう感じ。
チェックインが22時までと長めだったので、ありがたかったです。
エアコン完備、ダブルとシングルのベッド、バス・トイレ付き。
アメニティがなしと書いてあったけど、タオルとハブラシは備え付けてありました。
シャンプー、ボディソープもあり。
駅からも近いし、価格もお手ごろ。
非常によくしてもらいました。
この日は、散策の疲れもあってかシャワーを浴びてすぐベッドへ。
何気なくテレビ付けたら、全仏オープンの3回戦がやっていたのでちょこっと見てましたw
錦織がんばってたなぁ。2セット取ったところでさすがに就寝。
2日目に続く。
長くなりすぎたので、後日後編上げます。
1日目の目的は、鳴沢氷穴と富岳風穴を見ること。
外はカンカン照りで暑いですが、洞穴の中はなんと0度付近まで下がっているところもあるらしく、つかの間の日差しからの開放感が味わえる模様。

鳴沢氷穴入口。
河口湖駅からバスで30分ぐらい。
ただ、鳴沢氷穴への直通バスは1日4便しか出ていないっぽい。
風穴が先でいいならそちらから歩いてもいけますが、往復することになるので注意。

バス停からちょっと歩きます。
バイクで訪れている方も多かった印象。
氷穴と風穴のセット券を買うと、若干割引されるのでこちらの購入をオススメ。600円。

洞穴前。
階段を少し降りると、もうそこからぐっと気温が下がります。
外は日差しで暑いとはいえ、まだ6月頭な上に0度近くまで下がるので、上着は必ず持っていった方がいいです。
ちなみに、ヘルメットの着用も義務化されております。
かなり天井が低いところもあるので、頭を守るためには致し方なし。

洞穴内。
ところどころ電灯があるものの、中はかなり暗いです。
竹筒の手すりもあるけど、ちゃんと固定されていない部分もあってちょっと怖いw
水滴が滴っているところもあるので、足元にも注意ですね。

ほんと、電灯だけが頼り。
地下世界に迷い込んだ感覚になりますね。

深層にはちゃんと氷も。

最下層に非常に綺麗な自然の氷がある場所があったんだけど、フラッシュのせいでうまく写らず。
ちゃんと確認しておくべきだった・・・。
氷穴はここまで。
思っていたよりは深くなかったかな。
でも、非日常感が味わえてほんと良かったです。
ガイドさんにも言われるけど、最下層から戻って洞穴を出る際に、急激な温度変化で気持ち悪くなる場合があるそうなので、ゆっくり戻りましょう。
真夏に行くと、この症状がより顕著になると思うので、十分に注意してください。

お次は富岳風穴。
氷穴から歩いて15分ぐらい?
専用の遊歩道もありますが、樹海の中を通っていくので若干時間がかかる模様。
本当はそっちから行きたかったんだけど、バス道路沿いから入るのかなと思っていたら、受付のあったところの横からだった模様。
先にちゃんと周りを確認しておくべきだったなぁ。

こちらも洞穴まで少し歩きます。
木々の間から差す木漏れ日がいい感じですね。

洞穴入口。
氷穴と同じく、少し降りただけで一気に寒くなります。
こちらは氷穴と違って、ヘルメットは任意でした。
そこまで天井の低い部分はなかった印象。

氷穴もそうだったけど、階段がかなり急です。
こっちの手すりは頑丈だったw

氷穴と比べると、割と明るかったかなーという印象。

ここの氷はほんと綺麗だった。
冬場はまた違った顔を見せるそうですよ。

1年を通して気温が低いことを利用して、こちらの方では天然の冷蔵庫があります。

養蚕にも利用されていたとは驚き。
気温の低いところに繭玉を保管しておいて、孵化までの時間を調節していたそうです。
ここが一番最深部。

帰りの道も整備はされているけど、水滴が滴って濡れている道がちょっと怖いw

風穴には売店も含めた休憩所があって、軽食も取り扱っています。
これは、とうもろこしソフトのバニラミックス。
目を引いたのと、やっぱり暑かったのでついつい注文してしまいました。
味はおいしかったですよ。

お次は、西湖の近くにあるコウモリ穴。
ここからはバスで行くのが一般的ですが、こちらもちょっと距離がありますが遊歩道があるようなので時間もあるしそっちから行ってみるかという流れに。
この時はまだ、この後の過酷さを思いもしなかったのである。
まず、入口がわかりづらい!
写真で撮るのを忘れてしまいましたが、本当にここから入るの・・・?というところにありました。
目印は、27番の白赤の標識。
せめて看板ぐらい立ってくれていれば、まだ見つけやすいものを・・・。

入口入っていくと、既に漂う本当に大丈夫かコレ感。
昼間だからまだいいものを、暗くなってからとか絶対入りたくないw
一人だったら多分引き返していたでしょうね。
道もほとんど整備されておらず、石・岩もむき出し状態。
ひっかけたりすることもあったので、足元は十分に注意を払わねば・・・。
実際、足の小指をぶつけて非常に痛かったw
こんな道をぐんぐん進んでいきます。

10分ぐらい歩いたところで、ようやく看板。
先はまだまだ長そうです。

さらに10分先。
ベンチが見えるも、人影は見えず。
自分たち以外、誰もいないんじゃないかと思うぐらい人っ子一人いなかったです。
奥に23番の標識が見えます。入口にあったのもこれを同じやつ。
番号が何を意味してるのかはよくわかりません。

木の根がむき出しになっているところもありました。
ほんと非常に歩きづらいw
新品だったけど、動きやすい靴で来てよかった。

ただひたすら歩いて、ようやく案内図があったと思ったら、既に3分の2超えてるし。
事前にもらった観光MAPには、中間点ぐらいだったと思うんだけどなぁ。
赤丸してあるところが、今回入ってきた入口です。そのすぐ下が風穴。
ここから急に足場が良くなっていた気がします。
モデルコースとか書かれていたし、こっちの方は整備されているのかも。

途中、樹木の案内看板も出始めました。
八岐大蛇という文字に惹かれて思わずパシャリ。

読めない漢字が・・・!
後々調べたら、『とが・つが』と読むらしく、マツ科の常緑高木のことだそうです。

最初の方と比べると、明らかに整備されている道。
この辺はほんともう歩きやすかったです。天と地の差だ。

そしてようやっと出口へ。
長かった・・・。というかちゃんと出れてよかった。
ここまでで、約1時間弱という大冒険でした。
のちのち調べたらここ、青木ヶ原樹海の遊歩道らしいですね。
青木ヶ原に関しては、いろいろ逸話があるみたいなので、興味のある方は読んでみるといいかもしれません。
Wikipedia:青木ヶ原

気を取り直して、西湖コウモリ穴へ。
ここも、氷穴・風穴と同じく洞穴に入っていって散策するタイプのところ。
こちらは氷穴と同じく、ヘルメット着用必須です。

せまいwww
氷穴・風穴よりもさらに低い天井のところをしゃがみながら進む感じ。
何度かヘルメット越しですが頭をぶつけたので、本当に着けててよかった。
高齢の方なんかは、ここはなかなか厳しいかもしれません。

思っていたよりも中は長く、そして氷穴・風穴並に気温が低い!
出てくるころには、結構汗でびっしょりでした。
あとはバスで駅まで戻って、1日目の観光はここで終了。
次の日に備えて、宿のある小淵沢まで電車で移動。
3時間ぐらいかかったので、着く頃にはもう日も落ちて暗くなっていました。
素泊まりなので、夕飯食べてからお宿へ。
今回お世話になったのは、泉園さん。
広大な小民家のうちにある、ロッジを使わせてもらう感じ。
チェックインが22時までと長めだったので、ありがたかったです。
エアコン完備、ダブルとシングルのベッド、バス・トイレ付き。
アメニティがなしと書いてあったけど、タオルとハブラシは備え付けてありました。
シャンプー、ボディソープもあり。
駅からも近いし、価格もお手ごろ。
非常によくしてもらいました。
この日は、散策の疲れもあってかシャワーを浴びてすぐベッドへ。
何気なくテレビ付けたら、全仏オープンの3回戦がやっていたのでちょこっと見てましたw
錦織がんばってたなぁ。2セット取ったところでさすがに就寝。
2日目に続く。
長くなりすぎたので、後日後編上げます。
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